グリスリン

多嚢胞性卵巣(PCOS)について

 

多嚢胞性卵巣(PCOS)とは、卵胞が卵巣の中に大量に生成され、ある程度の大きさまで成長はしても排卵に至るまで成熟することが阻害されるために排卵が難しくなり、結果多岐に様々な症状を引き起こす女性の病です。

 

卵子の発育が不十分なせいで排卵が順調に起こらなくなる排卵障害のひとつに挙げられ、中でもかなりの高頻度を占めています。

 

多嚢胞性卵巣(PCOS)の症状について

 

多嚢胞性卵巣(PCOS)の主な症状には、大きく分けて次のような4ジャンルが挙げられます。

 

  1. 排卵がされにくいことで起こる、月経不順・無月経・不妊
  2.  

  3. 卵巣の機能不全により、女性ホルモン(ステロイドホルモン)が十分に分泌泌されないことで起こる、月経過多・月経時の出血量の増加
  4.  

  5. 卵胞が大量に生成されるせいで男性ホルモン(テストステロン)が増加し血液中の男性ホルモン濃度が上昇することで起こる、多毛・大人ニキビ・低音声などの男性化徴候の発現
  6.  

  7. 体内に脂肪がつかないよう促すテストステロンやエストロゲンが脂肪に蓄えられ脳下垂体がホルモンを異常分泌を指令することで起こる、肥満

 

最初の2ジャンルの症状は、多嚢胞性卵巣患者の中でも9割近くの人が経験するという臨床結果が出されている程、この病気の大きな特徴的な症状と言えます。

 

残りの2ジャンルについては、どちらも現れる確率は2割程度と高くはなく、あくまでも個人差が大きい症状と言われています。

 

多嚢胞性卵巣(PCOS)の原因について

 

多嚢胞性卵巣(PCOS)の原因は諸説挙げられています。 現時点では、インスリンの働きが不十分で血液中の血糖値が下がりにくい、インスリン抵抗性が高いことが原因との説が有力です。

 

通常よりもインスリン抵抗性が高い人の場合、血糖値を下げるため、常に血中には常人よりも高濃度のインスリンが分泌されています。 このことが脳下垂体で認識されると、男性ホルモンのアンドロゲンの生産が卵巣において促進されると共に、アンドロゲンと女性ホルモンのエストロゲンの量バランスを調整する、性ホルモン結合グロブリンの生産が抑制されるようになります。

 

このことは、増々アンドロゲンの過剰生成を促し、卵胞が成熟するのに重要なエストロゲンの活発な働きが阻害してしまうため、排卵が起こりにくくなってしまいます。

 

まとめ

 

多嚢胞性卵巣(PCOS)は簡単に言えば、 『男性ホルモンが過剰分泌→女性ホルモンの働きが抑制→排卵が阻害』 といった状態から起きると言えます。

 

そしてグリスリンは、この流れを言わば阻止する力があると考えられている成分です。

 

現に、多嚢胞性卵巣(PCOS)による月経不順や不妊を改善する上で、グリスリンを摂取することは有効的であることが証明されるようになってきています。

 

多嚢胞性卵巣(PCOS)の症状に悩むことがあれば、グリスリンを摂取してみても損はないと言えるのではないでしょうか。

 

 

 

グリスリンについて

 

グリスリンは現在、多嚢胞性卵巣(PCOS)による不妊・月経不順の症状改善に有効なものとして高く注目されています。

 

アメリカのウィズダム社が製造しているグリスリンは、原料としてキノコのマイタケから抽出される活性グリコプロテインを使用しています。 原料が天然由来成分であるため、化学合成物質を原料とする薬とは違い、副作用の心配もありません。 また、他の薬との併用もできます。

 

グリスリンは、日本国内のレディースクリニックなどで処方してもらうことができます。

 

通販で購入する場合は、1ヶ月分を5600円程度で済ませることがでいるため、経済的な面を考えれば通販を利用した方が有利になります。

 

グリスリンの価格

 

グリスリンの効果、効能について

 

グリスリンには、体内におけるインスリン抵抗性を改善する効果があります。

 

インスリン抵抗性とは、すい臓から充分なインスリンが分泌されているものの、その効果を満足に発揮できず、血液中の糖濃度が通常よりも高いままになる状態のことを指します。

 

また、インスリンが十分に働かないせいで血液中の糖濃度が高いままになることは、脳下垂体がこれに反応し、すい臓に対して更にインスリン分泌を促す命令を下してしまうため、体内において益々インスリン濃度を高くする結果に繋がります。

 

つまり、インスリン抵抗性を改善する効果とは、インスリンの糖分解機能を向上させ血糖値を平常にすることができるということです。

 

一見するに、インスリン濃度と多嚢胞性卵巣(PCOS)には何の関係も無いように思えます。 ですが、インスリンには、男性ホルモンのアンドロゲンの分泌を促す働きもあります。 インスリン濃度の高さがアンドロゲンの過剰分泌に繋がるということは、その分、排卵などを促す女性ホルモンのエストロゲンの働きが抑制されてしまうこととなります。

 

グリスリンがインスリン機能を向上させれば、血糖値は通常のまま維持され、インスリンの過剰分泌を抑えることができます。 血液中のインスリン濃度が一定に保たれアンドロゲンの分泌を適度に抑えることは、エストロゲンの働きを守り、排卵を促すことに繋がっていきます。

 

このことからグリスリンは、糖尿病治療だけでなく多嚢胞性卵巣(PCOS)からくる不妊治療などにも用いられるようになっています。

 

グリスリン

 

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